中東のオイル

ばったり会った知り合いのひーちゃんから「中東のオイル」持って帰って、と小瓶をもらった。

彼は茶目っ気で「ちゅうとう」と言っていたが、自分の名前「なかひがし」の駄洒落。生油のままサラダにでも魚にでもふりかけて、というので、帰宅途中で生春巻きと生食用サーモン(スモークしてないやつ)を買って帰った。直前に別の友人からは漬けたばっかりの自家製福神漬をもらっていたので、それを付け合わせにしてミッドナイト・ブレックファスト。

この繊細な竹箸はたまたま家にあった花脊美山荘のお箸。どんなに細かい粟粒でもひとつづつ摘める先の細さが美しい。ちなみに美山荘は草喰なかひがしの主人、中東のひーちゃんが生まれ育ち、修行をした実家。

かけるのは鹿児島の壺造り黒酢だけ。そこへいただいた山椒油をたっぷりと垂らす。柔らかい酢の酸味と爽やかな山椒の香りがたまらん。生春巻きに添えられたパクチーが山椒と喧嘩するかと思ったけど、米油の仲立で意外といける。そのうえ黒酢が鼻にツンと来ない。ルイベを解凍したようなサーモンの切り身も黒酢と山椒油との相性が非常に良い。(即製のマリネみたいな、、、)

 

付け合せにした福神漬けは友人が昨日漬けたばっかりなので味はまだこれから練れていくんだろうけど、なた豆のパリパリ感が半端ない。柔らかい生春巻きやサーモンの歯ざわりと対比して味わうとベスト。そこに壺造り黒酢の旨味と高級山椒油の香り。なんとも贅沢な夜食だった。

たぶん、酒飲みならビールとか欲しくなるんだろな。。。

 

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