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Fiat 500のオーバーヒート対策(残念!せっかく手に入れたトーションスプリング使えず、、、)

先日から、チンクエチェントのエンジンルームに籠もる熱気をフードの隙間から外に逃がす方法をあれこれ考えてきた。

チンクファンの中にはフードをアバルトのレース仕様やルパン三世のアニメに出てくるような上ヒンジに換えてガッツリ開いている人もいるが、そこまで大仰な改造もちょっと気恥ずかしい。http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-1c-e7/toyorini/folder/61223/40/19295640/img_20?1294153218https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggO9nKQ6H7SQItMglbxO4TKg---x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/que-10188873545

もっと簡単に、オリジナルの下ヒンジのままフードの上辺を少しだけ開く方法もあるにはあるが、売られているフック(ステー)はベラボウに高い。

んじゃ自分で作ればいい。ってんで、ネットで見かけたものを参考に、ホームセンターでステンレスの丸棒フックと平板などなど買ってきて、苦労して曲げて、それらしく出来た。

フックを開いたときに定位置に固定したり、閉じたときに内部でブラブラしないように昨日偶然見つけた機料(織り機の材料)の店トーションスプリングを入手した。しかし、ことはそうウマく運ばなかった。ばね定数や巻き数から考えて使えそうと思ったスプリングは2つとも左巻きなのと、内径が軸に対して少し大きすぎ、また焼きの入ったアームの加工がなかなか難しい。

せっかくの出会いで見つけたトーションスプリングだけど泣く泣く使用を諦め、残念ながらバネに関しては根本的に構造を見直さないといけなくなった。(バネを特注すればいいんだけど、面倒くさい)

回転軸にねじりバネを入れなくても、要はフックがフードをガッチリ掴むように内向きに引っ張れば良いわけ。見た目は美しくないが引きバネをフックの中ほどに取り付けて、エンジンベイ上辺にあるフードロックのキャッチに引っ掛けるようにした。

実際に取り付けてフックの動きやフード固定具合の確認をした。ガタつきもなく問題なさそげなので、そのまま試運転で街に下りてみた。今日も35℃くらいはあっただろうか、、、帰りに普段は通らない峠を越える道を登ったが、油圧低下(油温上昇)の兆候はみられない。しめしめ!

ただ、冷静に構造を見てみると、渋滞したときにエンジンルームの熱気がすぐ上にあるクーリングファンの吸入口に流れ込むんじゃないか、という心配は残る、、、。(ルパン三世やレーサーたちがわざわざフードを上ヒンジに改造した理由はここだったのか?)

それに、よく考えてみたら、元々クーリングファンに行く空気はエンジンルームの熱気とは何の関係もない外気なんだから、いくらエンジンルームの熱を下げても、気温が高けりゃエンジン自体の冷却に関しては意味ないかも。。。(何を今さら!!!笑)

ま、エンジンルーム内に移設されたバッテリーや点火コイル、コンデンサー、配線などへの熱害は相当減るんで、今回の小改造も全く無意味というわけでもないが、、、。

 

 



Fiat 500 メインスイッチ(キーの頭)改良

チンクの後部座席にときたま人を乗せるが、フロントシートがバケットタイプで背もたれが倒れないから、同乗者は前席の間のセンタートンネル上を通過することになる。

前オーナーの趣味でメインスイッチがちょうどそのセンタートンネルの上に移設されていて、後席への出入りでうっかり踏まれたり蹴られたりしたら真鍮製のキーはひとたまりもなく折れてしまう。

もしもキーの先だけが折れ込んだらエンジンのオン/オフがでいなくなり、路上でにっちもさっちも行かなくなる。そこで足に引っかかりにくく、たとえうっかり蹴られても折れないようなキーの頭を考えた。

で、出来上がったのは、キーの頭がうんと幅広く(平べったく)、しかも高さは抑えて、ちょうど昔のテレビについていたチャンネルのダイヤル(ガチャガチャ回すやつ、と言うても今どきの人は知らんやろな)のようなものになった。

つまみの脇にはイグニッションとは別になっているドアキーとエンジンフードのキーも納まるようになってるし、傘の柄のように突き出したメインのキーの先も折り畳めるようにして、使わないときにうっかり折らない工夫も、、、

が、車から離れるときに直径6cmもあるものをポケットに入れて持ち歩くのは面倒だなあ、、、まあ、キーをつけっぱなしにして車から離れても、変な場所にあるけったいなダイヤルがメインスイッチがだとは誰も思わないだろうけど、、、

ていうか、こんなことをブログに書いちゃったら盗んでくださいと言わんばかりだな。あほちゃうか。

注意:キーをつけっぱなしにして、盗まれた車が事故を起こしたらオーナーの責任も問われるとのこと。真似しないようにね。

使用状況の動画↓

製作過程↓


Fiat 500 ウインカー ブザー追加

(オーディオ・パイロットのブザーピーピーと少しウザいが、、、おかげで消し忘れることはなくなった。)

ウインカリレーのカチカチ音が小さいので時々ウィンカーの切り忘れがある。インジケーターランプも暗いく昼間などほとんど見えない。このままじゃ危ないことになる。そこでダッシュボードに小さいブザーをつけた。

ブザーの電源をウインカー・インディケーター・ランプから取る。ところがFiat 500のは1つしかないのに、どういうわけか内部の電球は左右それぞれ2個入っている。それぞれにブザーを2個付けるのはなんだかダサい。そこで、左右の電球ソケットからY字形に配線してブザーにつなげるのだが、そのままでは左右がブリッジされてしまい点滅がおかしくなる。で、整流用のダイオードを挟んで電流が逆流しないようにした。

インディケーターにはもともとアースの不具合があり、それがランプの暗さや挙動の不安定の元になっていた。これを機会にマイナス線を引き直した。その上ブザーの回路も並列にボディーアースにつながったのだからウィンカーの動作はすこぶる快調になった。

リレーの音が要らないくらいインディケーターの点滅もくっきり明るくなって、昼間でも点滅がはっきり見える。ブザーもいらないほどだ。何の事は無いアースをしっかりとっておくだけで良かったのかも。


追記:

寺町の電子パーツ屋、マルツで合計4点、お買い物。

高速スイッチングダイオード @20円 2ケ
圧電ブザー @280円 1ケ
異線径配線コネクター(2個入り) @190円 1ケ

〆て510円也

なお、リード線とギボシ端子は作業場の有り物で間に合わせ。

これでウインカー出しっぱなししでインディケーター見落としても、「っつたく、年寄りはしゃあないなあ!」と言われずに済むし、何より安全。


追記の追記:

やはりどうも、ピーピー言うブザーの甲高い音は風情がない(LEDの光も風流じゃないが、、、)。そんで、XL250Sと同じようにカチカチ言うオーディオパイロットを突っ込むことにした。

ヤフオクでほぼ新品の、それも取り付けステーとホルダーラバーのついたのを落とした。当面、ブザーと取り替えるだけなのでステーは今後のワイヤリングハーネス総取っ替えのときに使おう。

ホンダのバイクのギボシ端子はなぜか小径で、端子の交換が必要だったが、それ以外に特段の苦労もなく、無事グローブボックスの中で鳴ってくれている。バイク用だからか、カチカチ音が殊のほか大きい。エアキャップなどでぐるぐる巻にしたけどあまり効果なく、風情とか風流とか言うれベルじゃない。ただ、本来の目的であるウインカー消し忘れは絶対ない!

そうそう、そういや、甲高いブザーのピーピー音は高い周波数特有の直進性により、ちょっとした頭(つまり耳)の位置の違いで鼓膜まで届かないことがある。ましてうるさいチンクの空冷二気筒エンジンの騒音の中なんでねえ。。。 今度のはもうウルサイくらいで、そんな心配なし。

いずれ配線取り替えの折にはボンネットの中に移設するので、それまでは我慢。


追記の追記の追記:

ついに意を決してFIAT500のワイヤリング・ハーネスの総とっかえを敢行!(2020/1/1〜の投稿参照)

念願のオーディオ・パイロットを、オリジナルのウインカーリレーに近い場所に取り付けた。記事はこちら