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Fiat 500のこと、、、

Fiat500に乗ると、小雨の日はワイパーに間欠作動機能がなくて困る時がある。しかも、ON-OFFスイッチがハンドルの向こう側にあり手動操作も不便。

そこで汎用のミツバ製コントローラーを取り付けた。(こちらの情報を参考にさせてもらった。いろんな人がいろんな事やっていて、それをネットに流してくれるのでホントに助かる。ただ、どんな情報でも鵜呑みにするこはないが、、、)

そういえば前に取り付けた電磁燃料ポンプもミツバ製だった。

前のオーナーによってダッシュボードにあるはずのイグニッションスイッチが別のとんでもない場所に移動されているので、キーホールはダミーだった。

使わないダミースイッチを外した後にフタ付きのシガーライターソケットを取り付けた。小学6年で禁煙してからタバコなんか要らない身体なので、これは単に電源のため。

あとは、灰皿いらないからそこんところに燃料計を取り付けたいな。(元々燃料メーターが無く、残り5リッターで警告灯が点くだけ。これは心もとない)

うちのチンク嬢は躰はFタイプなのに、何故か顔だけLタイプ(LuxuryのLかねえ、、、)で、FIATのバッヂが小さく少し間延びした感じ。(犬の鼻みたい)

これはまだやってないんだけど、カッティングシートで笑顔の口を付けてやりたいな。

赤いベロを出してるのも考えたんだけど、既に耳も赤いし、鼻も赤なんで、、、うっすらと微笑んでいるくらいがいいんじゃないかと。


【Fiat 500 ウィンカーキャンセラーの修理】

うちのチンクエチェント嬢は、こちらに来たときからハンドルを切り返してもウィンカーが自動では落ちてくれず、昔の単車のようにいちいち手でOFFに戻してやらないといけなかった。

調べてみると、オリジナルの500は如何に旧式といえど、ちゃんとウィンカーキャンセラーが付いているそうだ。つまりいまどきの車となんら変わらず、ハンドルを中立方向へ回せばウィンカーは自動で切れるということらしい。

チンクちゃんもハンドルやウィンカースイッチ類は無改造なので、これはどう見ても故障の部類に入る。たまにウィンカーを出しっぱなしで走ってしまうことがあり、小さい車なので危ないなあ、、、と。

ホーンボタンを外しステアリングホイールをコラムから抜いてウィンカーを分解修理することにした。

この状態のままで、スイッチを分解するまでもなくキャンセル機構が露出している。キャンセラーのラチェット(下の写真の白い突起)を押すためにステアリングホイールハブの裏側に在るべき2本のピンが折れてなくなっていた。何でこんな所が折れるかねえ、、、

ステアリングホイールはベークライトか何かの樹脂だけど、ハブ部分は鉄やアルミダイキャストなどの部品が嵌合してある。件のピンはダイキャストで一体成型で作られていたようで、破断したピンの四角い断面が一つは黒く、もう一つは銀色にに見えている。アルミ鋳物は強度がないから組み付けや使い方が荒いと折れる可能性はあるな。鋳物だから鬆(す)がはいっていたのかもしれない。

ドライバーの先が示す黒く四角い部分がピンの折れた断面

なんにせよ直すのは難しくない。折れた部分に新たにピンを2本立ててやれば良いだけのこと。元のピンが在った位置に3mmの穴をあけて、硬くて錆びにくいコンクリート釘の頭を切ったものを打ち込んでやった。

外したものを再度組み付けて終了。キャンセリング機能も戻った。めでたしめでたし。

買い物ついでに試運転に行ってこよ。



Fiat 500 Abarth

ちょっと古い、数年前のCMだけど、、、

とりわけアバルトが好きなわけじゃないんだけど、、、

特にMの気があるという質でもないんだけど、、、

サソリのタトゥーのお姉さんにしばかれたたいとも思わないんだけど、、、

つか、イタリア娘、うちに二人も居るし、、、懲りてるはずなのになあ、、、 ついつい、こういうCMに目が眩む。

「なに見てんのよっ!ええっ?」

「どこ見てんのさ!」

 バシッ!

「いやらしい目線でドレス脱がせて、中身を想像してたでしょっ!」

「かわいそうに、我慢できないのね、、、」

「あら、こんなにドキドキしてるわ」

「頭の中もグルグル回って、、、」

「もう何もわかんなくなってる、、、
  私が永遠に自分のものになるって思いながら、、、」

・・・・・

Fiat 500 アバルト
初めての出会いを忘れられない。


Fiat 500 ハンドル

うちのチンク号、ベークライトのハンドルが、なんとも細くて握り心地が心もとない。自転車用のグリップテープを巻いていたけど、ベロベロ剥がれて美しくなかった。

やっすいステアリングカバーを買って縫い付けてみた。ノーマルのハンドル用で幅が広すぎ。余分を内に折り込んで幅を合わせた。ついでにクッション厚も増してやった。

夕方からダラダラやってたら日が暮れてしまった。かろうじて縫い目が見える内に終了。

なかなか良い感じ。太さが増し、適度な弾力で握っても違和感がなくなった。安物の合皮だから長持ちしないだろうけど、次は自分で本革を切って縫ってやろう。

カバーの幅が広すぎるので、内側に折り込んで装着。(仮合わせ中)
本当はクロスステッチが野球ボールのシームのようにしたかったけど、糸が足りそうにない。
セットで付いてきた針は先が尖ってないので縫いにくい。
縫いあがり。まあこんなもんか。。。
ねじれを直して、糸を切って完了。
濃い色でもよかったかなあ、、、