[日記] 自動カンナ 西某寺の本堂廻り廊下に取り付ける手すりに使う材木がガレージに鎮座している。国内ヒノキ材は板目だけど、三方節なしで、けっこうなお値段。緊張するなあ。。。 昨日新しい替刃を取り付けた自動カンナで、今日は柱の間を貫通する「ヌキ」板と床に張る板の寸法出し。失敗できないので緊張するなあ。。。 明日は雨なのでお休み。友人の仏画個展を見に行こう。雨が上がる明後日以降、土台と柱のカンナ掛けと寸法切り、ホゾ、ホゾ穴切り。、芯持ち背割り入だけど、105mm角の国内産ヒノキ材。重いしでかいし、緊張するなあ。。。 2016年6月15日 okamoo コメントする
[日記] 道具の刃砥ぎ 知り合いの西某寺のおっさんに本堂の手摺りを木で作って欲しいと頼まれた。(あ、「おっさん」って和尚さん/お師さんのことね) そんで、めんどくさいけど長らく手入れしてなかったノミやカンナを研いだ。(先の花背の家の改装で追入の刃はボロボロになってたのに、放ったらかしていた。職人の風上にも置けないやっちゃな、、、) 長尺の手摺りに使う笠木や土台、柱などを手カンナで仕上げるのは面倒なので、自動カンナも手入れついでに刃を替えた。 1,回転部分をピンでロックして、Tレンチで刃の固定ボルトを外す。 2.刃を受金具ごと取り外す。 3,ビスを外し、刃を受金具から分離する。 4,新しい替刃。 5,替刃と受金具の位置決め。専用工具を使う。 6,ビスを締め付けて替刃の固定。 7,刃を本体に組み込み、ナットを締め付けて刃を本体に組み込む。 8,固定ピンを外す。 8,裏側も同じ作業をして、替刃交換完了。 10、手製のカンナ屑集塵器も取り付けた。 2016年6月15日 okamoo コメントする