[Kungsleden, 旅] Day 20 photo / 0908 アンマルネス→ソルセレ→ヨックモック ヨックモックって、聞いたことあるなあ、と思ったらどっかのお菓子屋さんの名前。縁もゆかりもなさそうだけど、、、調べてみたら、その会社の社長かだれかがこの街が気に入って、名前をイタダキ〜、みたいな感じだそうな。どうでもいいけど。。。 サーミ語だけどね。 急ぎ旅でなかったらのんびりゆっくりしたいところだけど、、、 フィンランドの大手お菓子屋さんファッツェルのゲイシャチョコ。スウェーデンでも売られてる。しっかし、何ちうネーミングなのさ? 泊まったAmmarnäs Wärdshus(ヴェルチュス?)は釣りとレストランとホステルの宿。 ここはアンマルネスから北へ向かうKungsledenの入り口にある。 Kungsleden北へ。。。しかし、このまま徒歩で北上すると途中のテント5〜6泊を要する区間で人と出会わなくなる可能性があり、本来は望むところだけれど、ちょっとヤメといたらっていう忠告に従うことに、、、うーん この先へ歩いて行きたいのになあ、、、季節が晩すぎるって、、、残念 まずアマルネスからバスでソルセレへ行き、そこからヨックモックに出ないことには、Kungsledenの中抜きができない。で、ヨックモックからイェリヴァーレへ向かうバスに乗り換え、途中で下車し、イェリヴァーレからリッツェム行きのバスに乗ることに。終点まで行かず、ヴァッコタヴァーレの山小屋近くで降りる予定。2日かかる、、、とほほ 小さな小屋がアンマルネスのバス停 ソルセレは小さな町。でも鉄道が来ている。路線保守のおじさんの乗り物、欲しい。。。 Thaimatのmatはフードのこと。なぜか、ケバブやハンバーグと書いてあるが、おっちゃんとおねえさんの前にあるナベには正真正銘のタイ料理が入っていた。美味かった。(デンマーク語だとThaimadになる。。。タイ狂い???) フツーにスウェーデン人家族でタイ料理を買っていた。美味いもんは美味い。 トロカデーロという飲み物は、なんかスウェーデン人にとっては懐かしいものらしい、、、ストックホルムじゃこの頃見かけないなあ、、、と言う人もいた。(実は空港でも売っていたんだけどね) ヨックモック到着。(季節外れで人がいないけど、のんびりした良い感じの街。馬頭琴奏者の岡林くんは懐かしいって行ってたけど、ここで馬頭琴を弾いたのだろうか、、、) ところで、Bussgodsはバスの神々ではない。。。Bus+Goods(物品)つまり貨客バスということらしい、、、。あとで、これが神に見えるときが来るとは、、、 ヨックモックのユース、オスゴルド。古い屋敷を良い感じに使っている。が、客は僕ひとり。 電柱がないので地下ケーブルの配電盤のようなものがあちこちに生えている。。。このステンシルは正式のものか、誰かのラクガキかわからないが、、、どの箱にも描かれていた。 北欧らしい木の教会の鐘楼。 緯度が高いため、サテライトディッシュが下を向いている。。。風で傾いたんじゃない。日本の中央より緯度にして30度も北にあるからなあ、、、 あ、ヨックモックはギリギリ北極圏内! オスゴルドのユース内部。落ち着いた良い感じ。でも、だれもいない、、、(完全にオフ・シーズン) ピザ屋さんへ行って、「小さい」ピザとトナカイの肉と頼んだら大量のマッシュポテトが付いてきた。。。先に食べ放題サラダをおかわりしなきゃ良かった、、、げふ ヨックモックの夕暮れ ヨックモックの公演にあったサーミとトナカイの、、、なんていうんだろ、オブジェ? 2016年9月8日 okamoo コメントする