[Kungsleden, 旅] Day 24 photo / 0912 カイトゥムヤウレ→スィンギ (本文はこちら) 途中、歩けないどころか立ってもいられないほどの強風が吹いて、岩陰に避難。。。 テウサヤウレ、カイトゥムヤウレと同宿だった犬連れのおばさんについてはDay 24 Textを。 カイトゥムヤウレの夜明け。(ヤウレはサーミ語で湖) カイトゥムヤウレの山小屋管理人シーアさん、CIAの名札。。。「ちょっと危険な名前でしょ」って。 宿泊する部屋のテーブルには体を拭くための洗面器が引き出し式に備え付けられている。 氷河が岩を削った跡 一昨日スタートしたヴァッコタヴァーレからこれから向かうシンギまでは北へ向かうトレッカーは少ない。 サーミの小屋の跡? 保存したものか、再現したものか、わからない、、、 このあたり、恐ろしいほどの強風に見舞われる。。。15分ほど岩陰に避難。 シンギの小屋が見え始めた スィンギストゥーガン管理棟には ショップがない、サウナもない、、、そのわりにソーラーパネルが何処よりもやたら大きい。 この三角小屋は映画「太陽のかけら」に出てきたかも、、、 テウサヤウレの湖畔でモーターボートが来ないことにメッチャクチャに罵ってたおばさんの連れてた犬たち。 怒れるおばさん、シェルスティンというサーミの人。もう落ち着いたのか、にこやかに色々と教えてくれる。ワンちゃんたちがなつくようにと、餌を渡してくれた。おばさんと違ってとてもおとなしく、よく躾られている。 ガイドブックに「ボートをひっくり返したような」って書いてあったなあ。。。この山 やはり映画で見たかも。。。この小屋そのものかどうかは判らないが、、、スィンギは映画の撮られた50年前には避難小屋しかなかったとのこと。。。きっとこれじゃね? 2016年9月12日 okamoo コメントする